特許
J-GLOBAL ID:200903014523251402
記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072176
公開番号(公開出願番号):特開平8-273340
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ひねりによる上パネルの閉ロック状態の外れや落下等による上パネルや装置本体の破損等を防ぐ録音再生用のディスクプレーヤ装置を提供する。【構成】 筐型の装置本体2内に枠形のセットシャーシ3を介して光磁気ディスクDに情報を記録再生するメカデッキ部4を取付ける。この装置本体2の上面開口部2bに対し筐型の上パネル5を支点板6等を介して開閉動自在に設ける。この上パネル5の閉状態はロックアーム8とオープンロッカー9との係止によりロックされる。装置本体2の上面開口部2bの前縁部のオープンロッカー9に近接する位置にはリブ2dを飾り帯部2cより一体突出形成してある。このリブ2dは、オープンロッカー9のストッパとして機能してセットのひねりによる上パネル5のロック外れやセットの落下等の衝撃による上パネル5等の破損等を防ぎ、また、上パネル5を開けた場合にはメカデッキ部4の目隠しになる。
請求項(抜粋):
上面側が開口した筐型の装置本体内に記録媒体に情報を記録再生するメカデッキ部を設けると共に、該装置本体の上面開口部に対して底面側が開口した筐型の蓋体を開閉動自在に設け、この蓋体の閉状態を上記装置本体側に設けられた係止体と該蓋体側に設けられて該係止体を係脱させる係合体とでロック自在にした記録再生装置において、上記装置本体の上面開口部の縁部の上記係合体に近接する位置にリブを突設したことを特徴とする記録再生装置。
引用特許:
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