特許
J-GLOBAL ID:200903014525018446
可変動弁機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123437
公開番号(公開出願番号):特開平10-299520
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、可変動弁機構に関し、バルブタイミングの変更過程において、エンジンの出力特性に適した特性でバルブリフト特性が変更されるようにする。【解決手段】 可変動弁機構を、内燃機関の吸気弁側及び排気弁側の両方に設け、内燃機関の運転状態が低速運転から高速運転へ変化する際には、変化過程の初期において、吸気弁の閉弁時期の遅角量及び排気弁の開弁時期の進角量が吸気弁の開弁時期の進角量及び排気弁の閉弁時期の遅角量よりも大きくなるように設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸から回転駆動力が伝達されるカムシャフトと、該内燃機関の吸気弁又は排気弁を駆動するカム部を有し該カムシャフトに相対回転可能に設けられたカムローブと、該カムシャフトと該カムローブとの間に介装され機関運転状態に応じて該カムローブの偏心位相を変化させて該吸気弁又は該排気弁の開弁期間を可変とする制御機構とを有する可変動弁機構であって、該可変動弁機構が、該内燃機関の吸気弁側及び排気弁側の両方に設けられ、該内燃機関の運転状態が低速運転から高速運転へ変化する際には、変化過程の初期において、該吸気弁の閉弁時期の遅角量及び該排気弁の開弁時期の進角量が該吸気弁の開弁時期の進角量及び該排気弁の閉弁時期の遅角量よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする、可変動弁機構。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F01L 1/04
, F01L 1/34
, F01L 13/00 301
FI (4件):
F02D 13/02 H
, F01L 1/04 D
, F01L 1/34 Z
, F01L 13/00 301 A
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