特許
J-GLOBAL ID:200903014528087805

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128914
公開番号(公開出願番号):特開平10-314403
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 払出された遊技球の受皿からの飛び出しを防止すること【解決手段】 払出装置42から払出された遊技球は、鉛直誘導部56によって下向きに誘導され、通路切換部材58によって進路を右向きに変更されて振分部60に進入する。振分部60に進入した遊技球は、鉛直誘導部56を落下する際に加速されているので、その勢いで腕部68に飛び込む。腕部68に飛来した遊技球はそのまま右方向に進み、壁76に衝突することによって進路を前方に変化させ、窓72を通過して上皿放出路28から上受皿20内に放出される。遊技球の運動エネルギは、ゴム製の壁76との衝突によって減衰させられるので、上皿放出路28から上受皿20に向かう遊技球の速度はきわめて小さなものになっている。したがって、上受皿20に放出された遊技球が、勢い余って上受皿20から飛び出すことはない。
請求項(抜粋):
遊技球の挙動により入賞等が成立したことに起因して稼働する払出装置と、該払出装置から払出された遊技球を誘導する賞球通路と、該賞球通路により導かれた遊技球を受容する受皿とを具備する弾球遊技機において、前記賞球通路は、遊技球を弾球遊技機の上下方向に沿って誘導する鉛直誘導部、該鉛直誘導部よりも下流側で遊技球を弾球遊技機の幅方向に沿って誘導する横誘導部および該横誘導部に続いて遊技球を弾球遊技機の背後側から前記受皿に向かう前後方向に沿って誘導し該受皿に放出する放出誘導部を備え、前記横誘導部と放出誘導部との接続部には、前記横誘導部から流れ込んだ遊技球を衝突させる弾性緩衝材を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 326 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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