特許
J-GLOBAL ID:200903014528209943

多層光ファイバケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095314
公開番号(公開出願番号):特開平11-271584
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 分岐などを取りやすい多層光ファイバケーブルの製造方法。【解決手段】 SZ溝付きロッド1を走行させながらこのSZ溝2の中に光ファイバ心線3を落し込み、その直後におさえ巻き7し、そのおさえ巻きの上に光ファイバ心線3を収納した複数本の溝条体9をSZ撚りする方法であって、SZ溝2に係合する爪を備えた検知板によってこのSZ溝2のSZ反転点を検知しながら、溝条体9のSZ撚りのSZ反転ピッチをSZ溝2のSZ反転ピッチpに等しくさせる。特にSZ溝付きロッド1の長手方向に間隔a(2p>a>p)だけ隔たった2枚の検知板4A,4Bを設け、この検知板による測定値の平均値によってSZ溝付きロッド1にねじれが存在した場合でもSZ溝2の角度的位相を正確に知ることができる。
請求項(抜粋):
SZ溝付きロッド(1)を走行させながらこのSZ溝(2)の中に光ファイバ心線(3)を落し込み、その直後におさえ巻きを施す工程と、そのおさえ巻きの上に、光ファイバ心線(3)を収納した複数本の溝条体(9)をSZ撚りする工程とを有し、さらに前記SZ溝(2)に係合する爪を備えた検知板によって前記SZ溝(2)のSZ反転点を検知しながら、前記溝条体(9)のSZ撚りのSZ反転ピッチを前記SZ溝(2)のSZ反転ピッチ(p)に等しくさせる制御工程とを有する多層光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 ,  H01B 13/00 551
FI (3件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 L ,  H01B 13/00 551 Z

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