特許
J-GLOBAL ID:200903014528979730

弾性的に伸張可能な接合部材を有する吸収性製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524971
公開番号(公開出願番号):特表平11-500028
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】吸収性製品(20)において、ループ型材料を有する接合部材(64)を備えた機械的固定装置(24)が提供される。接合部材(64)は、前部横断端部の方同へ少なくとも5%、好ましくは、少なくとも30%弾性的に伸長可能であり、前部腰部領域(94)の弾性的収縮と拡大が出来る。接合部材(64)は、伸長可能な材料であって、バックシート(30)の前部横断端部より突出したトップシート材料(26)、または、前部腰部領域(94)で2重重ねされたトップシート材料(26)で形成されている。または、バックシート(30)は、後部腰部領域(98)とは異なった材料の前部腰部部分(94)を有していても良い。別の弾性的材料が、接合部材と一体にされても良いし、または、接合部材はそれ自体伸張可能でも良い。他の実施例において、接合部材は、接合部材(64)のループ型材料が露出されるバックシート(30)に少なくとも1つの切り欠き部(90、99、100、101、102)を有している。
請求項(抜粋):
2つの長手方向側部(40)と、前部横断端部(42’)と、前記前部横断端部(42’)に沿って設けられた前部腰部領域(94)と、後部横断端部(42)と、前記後部横断端部(42)に沿って設けられた後部腰部領域(98)とを有するバックシート(30)と、 前記前部腰部領域(94)に設けられた前部腰部弾性要素(89)と、 前記後部腰部領域(98)に設けられ各長手方向側部(40)を越えて横切った少なくとも2つのフック型固定部材(58)、および、前記フック型固定部材(58)と機械的に係合する前記前部腰部領域(94)に設けられたループ型接合部材(64)とを有する機械的固定装置(24)とを備え、前記接合部材(64)は、前部横断端部の方向に少なくとも5%、好ましくは、少なくとも15%伸長可能であることを特徴とする吸収性製品(20)。
IPC (3件):
A61F 13/56 ,  A44B 18/00 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 H ,  A44B 18/00 ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平3-503017
  • 特開平4-276251
  • 特表平3-503017
全件表示

前のページに戻る