特許
J-GLOBAL ID:200903014529965393
多結晶シリコンおよび塩化亜鉛の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169127
公開番号(公開出願番号):特開平11-011925
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】太陽電池用として品質的に安定し、低価格化に対応した多結晶シリコンおよび塩化亜鉛を同時に製造する方法を提供する。【解決手段】(1)液体または気体状態の四塩化珪素を溶融亜鉛で還元し、生成した多結晶シリコンと塩化亜鉛を含有する混合物を反応容器5外に取り出し、前記混合物を分離容器10に収容し、混合物中の塩化亜鉛と多結晶シリコンとを分離してのち、両者を分離容器から回収することを特徴とする多結晶シリコンおよび塩化亜鉛の製造方法。上記四塩化珪素の還元は、溶融亜鉛が存在する反応容器内に液体または気体状態の四塩化珪素を導入して行われるようにするのが望ましい。(2)上記(1)のうち多結晶シリコンの製造方法であって、副生成する塩化亜鉛を混合物から分離ののち、電気分解して金属亜鉛と塩素を回収し、回収された金属亜鉛を再び前記四塩化珪素の還元剤として用い、または/および回収された塩素を前工程として設けられる金属シリコンの塩化処理に用いることを特徴とする多結晶シリコンの製造方法。
請求項(抜粋):
反応容器内で液体または気体状態の四塩化珪素を溶融亜鉛で還元し、生成した多結晶シリコンと塩化亜鉛とを含有する混合物を反応容器外に取り出し、前記混合物を分離容器に収容し、混合物中の塩化亜鉛を分離してのち、多結晶シリコンを分離容器から回収することを特徴とする多結晶シリコンの製造方法。
IPC (4件):
C01B 33/02
, C01B 33/023
, C01G 9/04
, C30B 29/06
FI (4件):
C01B 33/02 E
, C01B 33/023
, C01G 9/04
, C30B 29/06 D
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