特許

J-GLOBAL ID：200903014530338165

赤血球を原料とするスフィンゴミエリンおよびセラミドの新規製造方法とセラミド配合治療剤又は化粧品

発明者： 高橋 日出彦 ,  波羅 進 ,  冨谷 由美子
出願人/特許権者： 株式会社薬理学中央研究所
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-134332
公開番号（公開出願番号）：特開平8-294395
出願日： 1995年05月31日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は赤血球を原料とするセラミドの製造方法を提供するものである。【構成】 セラミドを安価かつ大量に得るために、赤血球中のスフィンゴミエリンを加水分解もしくは酵素分解してセラミドを製造する。【効果】 本発明の製造方法では、原料を赤血球に求めることにより、安価に大量に皮膚の保湿剤として有用なセラミドを容易に得ることができる。

請求項（抜粋）：

赤血球、または赤血球からヘモグロビン類を製造する際に発生する残渣、または赤血球から抽出して得たスフィンゴ脂質類を、加水分解もしくは酵素分解することによりセラミドを生成させることを特徴とする、セラミドの製造方法。

IPC (4件)：

C12P 13/02 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/16 ADA ,  C12R 1:085

FI (5件)：

C12P 13/02 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 G ,  A61K 7/00 W ,  A61K 31/16 ADA