特許
J-GLOBAL ID:200903014531161919

木レンガ敷設枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056993
公開番号(公開出願番号):特開平5-219841
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 木レンガの間に植生される匍匐植物の保護をより完全になし得る木レンガ敷設枠を提供すること。【構成】 四辺形の枠体1に、各々周囲に匍匐植物の保護区画3、3...を有する木レンガ4用の複数の保持区画2、2...を縦横に構成し、各保持区画2、2...では、各辺の区画壁6、6...に、その内方斜め下向きに張出す弾性鍔片7、7...を設け、かつ下部には、中央にビス孔11する十字状の底板10を構成し、更に前記保護区画3、3...内には踏圧突起を立設し、前記枠体1の各辺には保護区画3、3...の1/2の幅の間隔保持片19を構成して、これに接続雄部17と接続雌部18を構成する。この枠体1に、その保護区画3、3...の上部及び外壁8外の上部を被覆する保護カバー20を配する。
請求項(抜粋):
平面から見て四辺形の枠体に、隣り合う相互間に匍匐植物の保護区画を介在させて、木レンガを保持する複数の保持区画を構成し、上記各保持区画と上記保護区画との間を区画する各区画壁に、保持区画の内方斜め下向きに張出す弾性鍔片を設け、上記各保持区画の下部には透水開口を有する底板を構成し、前記保護区画には、これを区画している区画壁相互を接続する接続部材を構成し、更に上記保護区画内には、前記保持区画内に保持される木レンガの上面より上端が僅かに低い踏圧突起を立設し、他方前記枠体の各辺には、左右対称に位置する接続雄部と接続雌部であって、隣り合う相互の枠体の接続雄部と接続雌部とを接続させた場合に、枠体相互間に前記保護区画の幅と同一の幅の隙間が生じることとなる接続雄部と接続雌部を構成した木レンガ敷設枠。
IPC (2件):
A01G 13/00 ,  E01C 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-047303

前のページに戻る