特許
J-GLOBAL ID:200903014533651891

オーバーロックミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074140
公開番号(公開出願番号):特開平8-266767
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目 的】 オーバーロックミシンによる巻縫いが一つの糸調子器で、面倒な張力の調整作業を要することなく、しかも縫いの切換時に糸経路を変えることなく簡易に行えるようにする。【構 成】 ミシンカバー1に進退可能に支持される糸調子軸22と、糸調子軸22に遊嵌される一対の糸調子皿14と、糸調子皿間を通る下ルーパー糸に縁かゞり縫いを形成するのに必要な糸張力を付与するコイルバネ25と、スリット部分で糸調子軸22の小径部21に嵌押されるバネ押え41と、バネ押え41を押し込み、これにより糸調子軸22を押し込んで糸調子皿間を通る下ルーパー糸にコイルバネ25と共に巻縫いを形成するのに必要な手張力を付与するコイルバネ42と、送り量調節0イヤル11の操作によって回動し、バネ押え41をバネ25の作用に抗して押し込むレバー44とよりなる。
請求項(抜粋):
ミシンフレームに支持される糸調子軸と、糸調子軸に互いに向かい合わせにして遊嵌される一対の糸調子皿と、糸調子皿を互いに押え付け、糸調子皿間を通る下糸に通常の縁かゞり縫いを形成するのに必要な糸張力を付与する主バネと、主バネと協働して糸調子皿間を通る下糸に巻き縫いを形成するのに必要な糸張力を付与する補助バネと、補助バネの糸調子皿への作用を解除することができる解除手段とを有することを特徴とするオーバーロックミシン。
IPC (2件):
D05B 47/04 ,  D05B 1/20
FI (2件):
D05B 47/04 A ,  D05B 1/20 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-312493
  • 特開平4-312493

前のページに戻る