特許
J-GLOBAL ID:200903014533793327
溶銑の精錬方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362014
公開番号(公開出願番号):特開2001-181724
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 スラグの発生量を極力少なくできるとともに、溶鋼の製造コストを低減でき、且つ弗素を実質的に含まないスラグを使用して効率的且つ安定的な脱燐処理及び脱炭処理を行うことができる溶銑精錬方法を提供する。【解決手段】 珪素濃度が0.2wt%以下の溶銑に対して、少なくとも脱燐工程、脱炭工程をこの順序で行う溶銑精錬方法において、脱燐工程では、弗素を実質的に含有せず、且つ石灰石粉を主体とする原料を造粒し、これを加熱処理して得られた精錬剤を用いることにより、30kg/T以下のスラグ量で溶銑中の燐濃度を実質的に製品の燐濃度レベルまで低下させた後、脱炭工程を実施する。
請求項(抜粋):
珪素濃度が0.20wt%以下の溶銑に対して、少なくとも脱燐工程、脱炭工程をこの順序で行う溶銑の精錬方法において、脱燐工程では、弗素を実質的に含有せず、且つ石灰石粉を主体とする原料を造粒し、これを加熱処理して得られた精錬剤を用いることにより、30kg/T以下のスラグ量で溶銑中の燐濃度を実質的に製品の燐濃度レベルまで低下させ、次いで、脱炭工程を実施することを特徴とする溶銑の精錬方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 110
, C21C 7/04
, C21C 7/068
FI (3件):
C21C 1/02 110
, C21C 7/04 A
, C21C 7/068
Fターム (21件):
4K013AA00
, 4K013BA02
, 4K013BA03
, 4K013DA03
, 4K013DA06
, 4K013DA08
, 4K013DA13
, 4K013EA12
, 4K013FA05
, 4K014AA00
, 4K014AA01
, 4K014AA03
, 4K014AB04
, 4K014AB12
, 4K014AB28
, 4K014AC03
, 4K014AC14
, 4K014AC16
, 4K014AC17
, 4K014AD01
, 4K014AD23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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複数の転炉を用いる製鋼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-369555
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭57-188610
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特開昭57-188610
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