特許
J-GLOBAL ID:200903014535068670
車両の制動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347892
公開番号(公開出願番号):特開2002-152904
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 摩擦制動と回生制動とを併用しうる車両の制動装置に関し、回生ブレーキを可能な限り有効に活用しながら、「G抜け感」を招くことなく回生ブレーキによるアンチロックブレーキ制御の低下を防止できるようにする。【解決手段】 車両の駆動力を発生する一方、減速及び制動時には回生制動力をも発生可能な電動機1をそなえ、機械式制動装置4を用いた摩擦制動と、電動機1を通じた回生制動とを併用することができ、作動開始検出手段7Aが、アンチロックブレーキ制御の作動開始を検出すると、制御手段7が、この作動開始検出手段7Aからの検出情報に基づいて、ブレーキペダル操作量相当分の前記回生制動力を中止しエンジンブレーキ相当の回生制動力のみとするように構成する。
請求項(抜粋):
車両の駆動力を発生する一方、減速及び制動時には回生制動力をも発生可能な電動機をそなえ、機械式制動装置を用いた摩擦制動と、該電動機を通じた回生制動とを併用しうる車両の制動装置において、アンチロックブレーキ制御の作動開始を検出する作動開始検出手段と、前記作動開始検出手段からの検出情報に基づいて、アンチロックブレーキ制御が作動を開始した場合には、ブレーキペダル操作量相当分の前記回生制動力を中止しエンジンブレーキ相当の回生制動力のみとする制御手段とを備えたことを特徴とする、車両の制動装置。
IPC (4件):
B60L 7/24
, B60L 7/10
, B60T 8/00
, B60T 8/58
FI (4件):
B60L 7/24 Z
, B60L 7/10
, B60T 8/00 E
, B60T 8/58 H
Fターム (28件):
3D046BB23
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046EE03
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH36
, 3D046HH46
, 3D046LL02
, 3D046LL05
, 3D046LL21
, 5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PU01
, 5H115QE10
, 5H115QE14
, 5H115QE15
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115QI14
, 5H115SE04
, 5H115TB01
, 5H115TO23
, 5H115TO26
, 5H115TW07
引用特許:
前のページに戻る