特許
J-GLOBAL ID:200903014536075891

浄水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060158
公開番号(公開出願番号):特開2007-237027
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 浄水場におけるリターン水中のマンガンを効率よく除去するとともに、原水のpH上昇にも対応したリターン水の利用方法を提供する。【解決手段】 浄水処理過程における凝集沈澱物からの回収液又は浄水処理過程における濾過槽の洗浄水など浄水処理過程で発生する排水の全部若しくはその一部を、粒状活性炭を成形してなる電極を陽極27に、電気的に不活性な導電体からなる電極を陰極25にして電解処理するか、あるいは、電気的負荷47を介して電気的に導通した光触媒電極(負極45)と電気的に不活性な導電体からなる電極(正極43)を用い、前記光触媒電極に紫外線を照射処理した後、その処理水全体又は好ましくはpHが低下した陽極側の処理水や負極側の処理水を原水又は中間処理水として再利用する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
浄水処理過程における凝集沈澱物からの回収液や浄水処理過程における濾過槽の洗浄水など浄水処理過程で発生する排水の全部若しくはその一部を、原水若しくは中間処理水として再利用する浄水処理方法において、 浄水処理過程で発生した前記排水を、粒状活性炭を成形してなる電極を陽極に、不活性な導電体からなる電極を陰極にして電解処理した後、再利用することを特徴とする浄水処理方法。
IPC (1件):
C02F 1/461
FI (1件):
C02F1/46 101B
Fターム (16件):
4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC22 ,  4D061EA03 ,  4D061EA05 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB08 ,  4D061EB12 ,  4D061EB13 ,  4D061EB20 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB40 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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