特許

J-GLOBAL ID：200903014539540137

通信システム及びノード装置リセット方法

発明者： 吹田 大典
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-165359
公開番号（公開出願番号）：特開2000-004229
出願日： 1998年06月12日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 余分なハードウェアを必要とせず、かつ回線リソースの浪費や通信コスト増大もなく、遠隔地にあるノード装置を迅速にリセット可能にする。【解決手段】 ノード装置10-3で障害が発生したことを認識した制御装置30は、該ノード装置10-3に隣接するノード装置10-2,10-4のうちの例えばノード装置10-2に対してセル発行指示を送出する。このセル発行指示を受信することにより、ノード装置10-2は、障害発生箇所にあたる下流のノード装置10-3に対し、リセット用ヘッダ情報をヘッダ部に付加したリセット用セル70を送出する。ノード装置10-3は、上記リセット用セル70を受信することにより、自装置のCPUをハードウェアリセットする。

請求項（抜粋）：

複数のノード装置と該各ノード装置を制御する制御装置とを伝送路によりリング状に接続して成る通信システムにおいて、前記制御装置は、リセット対象のノード装置に隣接するノード装置に対してセル発行指示を送出するセル発行指示送出手段を具備し、前記ノード装置は、前記制御装置からの前記セル発行指示に基づき予め設定された任意のヘッダ情報を付加したリセット用セルを生成し、隣接するノード装置に送出するリセット用セル送出手段と、隣接するノード装置から受信したセル内のヘッダ情報が前記任意のヘッダ情報であるか否かを判定し、前記任意のヘッダ情報である場合、自装置のリセットを行うリセット制御手段とを具備することを特徴とする通信システム。

IPC (5件)：

H04L 12/28 ,  H04L 12/437 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00

FI (4件)：

H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 331 ,  H04L 11/08

Fターム (24件)：

5K030GA05 ,  5K030GA11 ,  5K030GA17 ,  5K030HA10 ,  5K030HB06 ,  5K030HB16 ,  5K030HB29 ,  5K030HC15 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030LE07 ,  5K030MA03 ,  5K030MB01 ,  5K030MC09 ,  5K030MD01 ,  5K031AA06 ,  5K031AA14 ,  5K031BA03 ,  5K031CC01 ,  5K031DA02 ,  5K031DA15 ,  5K031DA19 ,  5K031EB03 ,  5K031EB10