特許
J-GLOBAL ID:200903014539626198

電圧発生回路及び1/2VDD発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225094
公開番号(公開出願番号):特開平7-057463
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】電圧発生回路または1/2VDD発生回路の電流供給または引込み能力および速度を大幅に向上させる。【構成】出力電圧VOUT が基準値1/2VDDから急激にドロップして下限の許容電圧レベルVM-より低くなると、出力電圧検知回路14のN型MOSトランジスタMN5Aがオンする。このオンしたトランジスタMN5Aを介してディジタル出力回路16のP型MOSトランジスタMP6Aのゲート端子の電位が出力電圧VOUT のレベルまで引っ張られ、このP型MOSトランジスタMP6Aがほぼ完全に飽和領域でオンする。この飽和領域でオンしたP型MOSトランジスタMP6Aを介して電源端子18より大電流が勢い良く出力端子22側つまり負荷回路側へ流れ込むことにより、出力電圧VOUT はドロップ変動を速やかに止められ、短時間の内に正常レベルまで回復する。
請求項(抜粋):
キャパシタンスを有する負荷回路に対して所定の電圧を供給する電圧発生回路において、所定の電源電圧を与える電源電圧端子と、前記電源電圧端子とアース端子とに接続され、前記電源電圧に対応した所定の基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、前記負荷回路に電気的に接続された出力端子と、前記基準電圧発生回路と前記出力端子とに接続され、前記基準電圧と前記出力端子上の出力電圧との差が所定の値を越えているか否かに応じて第1の状態もしくは第2の状態をとる出力電圧検知回路と、前記出力電圧検知回路と前記出力端子と前記電源電圧端子もしくはアース端子とに接続され、前記出力電圧検知回路の状態に応じて条件的にほぼ飽和領域で導通して前記電源電圧端子より前記出力端子に電流を流し込みもしくは前記出力端子よりアース端子に電流を引き込む出力トランジスタと、を有する電圧発生回路。
IPC (6件):
G11C 11/407 ,  G01R 19/00 ,  G05F 3/24 ,  G05F 3/26 ,  H03G 3/02 ,  H03K 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-245393
  • 特開平3-245393

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