特許
J-GLOBAL ID:200903014540366450

有害気体物質の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080654
公開番号(公開出願番号):特開平10-272172
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 有害気体物質処理能力の増減が容易な有害気体物質の除去装置を提供する。【解決手段】 有害気体物質が流れる流路11内の接地側ワイヤ電極23と高電圧側ワイヤ電極25との間にパルス高電圧源14より高電圧のパルスを印加することにより両電極間にコールドプラズマが生成され、有害気体物質が分解されて除去される。このような有害気体物質が流れる流路11内の接地側ワイヤ電極23と高電圧側ワイヤ電極25との本数を増減することにより、有害気体物質処理能力を容易に増減(スケールアップ)することができる。また、流路11の上流側に中和液を噴霧する中和液噴霧装置を設けることにより、有害気体物質の除去効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
有害気体物質が流れる流路内に多数の高電圧側ワイヤ電極と接地側ワイヤ電極とを等間隔に配置し、その各電極間にパルス高電圧源を接続したことを特徴とする有害気体物質の除去装置。

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