特許
J-GLOBAL ID:200903014543346310

マルチ投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309418
公開番号(公開出願番号):特開平5-142655
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】マルチ画面の輝度分布を自然なものにして画質を向上させると共に、各小画面同士の整合性を向上させ、また、マルチスクリーンの1枚化を可能にし、更に、視野角特性を向上させる。【構成】液晶パネル31a,31bは光軸15a,15bに対して、相互に近接する方向に偏移させて配置する。液晶パネル31a,31bからの映像光は投写レンズ4a,4bによってスクリーン33上に拡大投写する。スクリーン33の中心近傍では、光軸15a,15bに比較的近いことから投写光量が大きく歪も小さい。従って、スクリーン33の中心近傍で明るく周辺部で暗い自然な輝度分布を得ることができる。また、各投写光32a,32bによる投写光像同士の整合性も向上する。
請求項(抜粋):
各入射光をマルチスクリーン上に夫々拡大投写して各小画面を形成して各小画面によるマルチ画面を形成する複数の投写レンズと、光源装置からの光を入射して映像光に変換しこの映像光を出射面から前記入射光として前記複数の投写レンズに夫々出射するものであって、前記マルチスクリーンの中心を通過し前記投写レンズの各光軸に平行な軸方向に前記各出射面の中心が偏移した複数の液晶ライトバルブとを具備したことを特徴とするマルチ投写型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/58 ,  G03B 21/62 ,  H04N 5/68 ,  H04N 5/74

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