特許
J-GLOBAL ID:200903014543918381

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179362
公開番号(公開出願番号):特開平9-099714
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】ラテラルグリップ性とハンドリング性とを向上する。【解決手段】トレッド部2は、タイヤ軸方向の内、外のショルダ領域5、5で夫々終端するトレッド面輪郭形状を有し、かつ各ショルダ領域5が、タイヤの最大径点Mからその半径方向内方のショルダ端縁Pまでの半径方向距離であるショルダドロップを形成した空気入りタイヤであって、タイヤの最大径点Mをタイヤ断面の中心線CLから前記内のショルダ領域5側にタイヤ軸方向に位置ずれさせ、かつ外のショルダ領域5の前記ショルダドロップaを、内のショルダ領域5のショルダドロップbよりも大きくすることにより、前記トレッド面輪郭形状を非対称とし、しかもタイヤの最大径点Mから大きい方のショルダドロップa側のトレッド面輪郭形状は、複数の曲率半径R2、R3、R4によって定められる。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカーカスを具え、かつ新品タイヤの子午断面において、前記トレッド部は、タイヤ軸方向の内、外のショルダ領域で夫々終端するトレッド面輪郭形状を有するとともに、各ショルダ領域が、タイヤの最大径点からその半径方向内方のショルダ端縁までの半径方向距離であるショルダドロップを形成した空気入りタイヤであって、タイヤを正規リムに装着しかつ正規内圧を充填した正規状態において、タイヤの最大径点をタイヤ断面の中心線から前記内のショルダ領域側にタイヤ軸方向に位置ずれさせ、かつ外のショルダ領域の前記ショルダドロップを、内のショルダ領域のショルダドロップよりも大きくすることにより、前記トレッド面輪郭形状を非対称とするとともに、タイヤの最大径点から大きい方のショルダドロップ側のトレッド面輪郭形状は、複数の曲率半径によって定められることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 3/06
FI (2件):
B60C 11/00 F ,  B60C 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217954   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平4-110201
  • 特開平4-271902

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