特許
J-GLOBAL ID:200903014544909122

電気コネクタのロツク機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329832
公開番号(公開出願番号):特開平5-144512
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ロック機構をもつ電気コネクタを小型化し、操作を容易にすることを目的をする。【構成】 ロックレバー10は係止鉤部8とレバー本体部11とが板ばね材により同一面で平坦に一体形成され、レバー本体部11はハウジング2の横方向端部の側面と平行な面をなしてハウジング内にて嵌合面前端に向けて延びて該レバー本体部11の面内での撓み弾性を有し、レバー本体部11の前方に位置する係止鉤部は嵌合面から突出しており、解除釦9はハウジング上記側面と直角をなして横方向に拡がる上面もしくは下面に設けられて、直接もしくは伝達部材15を介してレバー本体部11を該レバー本体部11の面と平行な方向で押圧して該面内で上記係止鉤部8が没する方向に上記レバー本体部11を弾性撓み変形せしめるようになっている。
請求項(抜粋):
相手コネクタの嵌合方向に対して直角な面での断面が横方向に長い矩形をなすハウジングを有し、相手コネクタとの嵌合面に係止鉤部をもつロックレバーの板ばね状のレバー本体部が上記ハウジング内に収容され、上記係止鉤部を相手コネクタとの係止状態から解除するための解除釦をハウジングの外面に備えているものにおいて、ロックレバーは係止鉤部とレバー本体部とが板ばね材により同一面で平坦に一体形成され、レバー本体部はハウジングの横方向端部の側面と平行な面をなしてハウジング内にて嵌合面前端に向けて延びて該レバー本体部の面内での撓み弾性を有し、レバー本体部の前方に位置する係止鉤部は嵌合面から突出しており、解除釦はハウジング上記側面と直角をなして横方向に拡がる上面もしくは下面に設けられて、直接もしくは伝達部材を介してレバー本体部を該レバー本体部の面と平行な方向で押圧して該面内で上記係止鉤部が没する方向に上記レバー本体部を弾性撓み変形せしめるようになっていることを特徴とする電気コネクタのロック機構。

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