特許
J-GLOBAL ID:200903014545000063

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280196
公開番号(公開出願番号):特開平8-137166
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 転写材担持部材(ベルト)の位置変更にあたり、ベルトと電荷付与装置との干渉を回避して、メンテナンスにおける作業性の向上を図る。【構成】 転写部材を搬送するベルト11と、ベルト駆動機構と、転写機構と、第1の除電部材18とを有するベルトユニット10をベルトユニット昇降機構50により転写ユニット30内で降下させたとき、ベルト11は感光体20から離接した位置となり、ベルト11は第2の除電部材38に隣接して設けられたベルト接触防止部材(シャフト)31,313に阻止されてそれ以上の下降ができず、ベルト11は第2の除電部材38に接触することがない。また、ベルトユニット10と共に降下する第1の除電部材18はユニット10が感光体20に離接する位置にあるとき、ベルト11に接触することがない。
請求項(抜粋):
像担持体と、転写材又は転写画像を担持搬送するベルトと、ベルト駆動手段と、ベルトの内側に配設する第1の除電部材を有するベルトユニットと、ベルトユニットを担持し、ベルトの外側に配設する第2の除電部材と、第2の除電部材の近傍に配設するベルト接触防止部材を有する転写ユニットを備え、ベルトユニットは像担持体に近接する位置と離接する位置とに変位可能に構成され、転写ユニットはベルトユニットが像担持体に離接位置にあるとき水平方向に移動可能に構成されると共に、転写ユニットのベルト接触防止部材は第2の除電部材の上部に位置し、ベルトユニットが像担持体に離接する位置にあるとき、ベルトはベルト接触防止部材に接触し、第2の除電部材に非接触となるよう構成してなる画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/16

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