特許
J-GLOBAL ID:200903014545075454
低周波治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114935
公開番号(公開出願番号):特開2001-293097
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 鎮痛もしくは麻酔等の治療を受けている患者によって反応差もしくは個人差があったとしても、さらに、パルス波の周波数、形状によっても効果に差があったとしても、どのようなパルス波が有効であるのか、患者一人一人に対して事前に調査することなく、十分な治療効果が得られる低周波治療装置を提供する。【解決手段】 低周波治療装置100Aは、両極性の矩形波からなる電気パルスとこのパルスの少なくとも1/2サイクルの間歇時間を備えた25〜500Hzの電気パルス群を発生するパルス発生手段1と、前記パルス発生手段1の出力端に接続された出力側の電極部60と、脳波を検出測定するための入力側の電極部70と、検出された脳波に基づいて、投与されたパルスの効果を確認するための効果確認手段20とを備えている。この低周波治療装置において、前記電気パルス群は、5サイクル以下の矩形波パルス列から構成され、前記パルス発生手段は、パルスの継続時間と前記間歇時間を患者に対応して可変できるように構成されている。
請求項(抜粋):
予め定められた周波数を有する両極性の矩形波からなる電気パルスを所定の間歇時間を介したパルス群の形で発生すると共に、前記パルスの継続時間と前記間歇時間とを投与される患者に応じて可変可能なパルス発生源と、前記パルス発生源の出力端に接続された出力側の電極部と、脳波を検出するために所望する部位に当接される入力側の電極部と、前記入力側の電極部に接続された効果確認手段とを有し、前記効果確認手段により検出された脳波のピークによって、前記パルスの効果を確認できるように構成したことを特徴とする低周波治療装置。
Fターム (5件):
4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ11
, 4C053JJ24
, 4C053JJ27
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