特許
J-GLOBAL ID:200903014545772139

二次元光学部材アレイ及び二次元導波路装置並びにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388925
公開番号(公開出願番号):特開2003-185873
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 基板上における光学部材の光を入出射する側の端面における反射特性に優れるとともにその反射特性を長期間保持することが可能であり、かつ光量の損失及び他機器への悪影響を防止することが可能で、安価な二次元光学部材アレイ及び高密度で容量が大であるとともにパッケージングや接続における工数の削減を図ることが可能な二次元導波路装置並びにそれらの効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ1と、一方の表面上に光ファイバ1の外形に対応した一以上の溝を有し、この溝の上に一以上の光ファイバ1を整列させて固定する基板2との複数を、二次元的形状になるように、一体的に形成した又は階層的に積層した構造を有する二次元光学部材アレイ10であって、複数の光学部材アレイ単位5における基板2及び光ファイバ1の、光を出射する側の端面Sのそれぞれが、光ファイバの中心軸Lに垂直な面Vに対して所定角度(θ)を形成する傾斜を備えてなることを特徴とする二次元光学部材アレイ10。
請求項(抜粋):
光学部材と、一方の表面上に前記光学部材の外形に対応した一以上の溝を有し、この溝の上に一以上の前記光学部材を整列させて固定する基板との複数を、二次元的形状になるように、一体的に形成した又は階層的に積層した構造を有する二次元光学部材アレイであって、複数の前記光学部材の、光を出射する側の端面及び光を入射する側の端面又はそれらのいずれかが、それぞれ光学部材の中心軸に垂直な面に対して所定角度(θ)を形成する傾斜を備えてなることを特徴とする二次元光学部材アレイ。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/12 A
Fターム (11件):
2H036JA04 ,  2H036LA03 ,  2H036LA07 ,  2H036LA08 ,  2H037BA24 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  2H047KA03 ,  2H047KB08 ,  2H047TA05 ,  2H047TA47
引用特許:
審査官引用 (10件)
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