特許
J-GLOBAL ID:200903014546652137

外壁登攀装置およびそれに用いるユニット支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109196
公開番号(公開出願番号):特開2007-278034
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】盛り替え作業を迅速に行うことができ、盛り替え作業に伴う現場作業員の労力を軽減することにある。【解決手段】ユニット支持具20は複数の水平支持梁と複数の垂直支柱を備えたユニットフレームを支持するために使用される。ユニット支持具20は建築物に取り外し自在に装着される支持具本体21と、支持具本体21に揺動自在に装着される受けアーム31とを有している。受けアーム31は水平支持梁が係合する受け溝37が設けられるとともに、水平支持梁が係合する支持位置と、ユニットフレームを上昇移動させたときに下側の水平支持梁により蹴り上げられてユニットフレームの移動を許容する退避位置との間で揺動自在となっている。受けアーム31は水平支持梁が上方に移動すると、自重で支持位置に復帰し、水平支持梁を支持する状態となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建築物の外側に配置され建築物に沿って上昇移動する外壁登攀装置であって、 相互に平行をなす複数本の水平支持梁および相互に平行をなして前記水平支持梁に固定される複数本の垂直支柱を備え、足場ないし安全ネットが装着されるユニットフレームと、 前記建築物に水平方向および垂直方向に間隔を隔ててそれぞれ取り外し自在に装着される複数の支持具本体と、 前記水平支持梁が係合する受け溝が設けられるとともに、前記ユニットフレームの前記水平支持梁が係合する支持位置と、前記ユニットフレームを上昇移動させたときに下側の前記水平支持梁により蹴り上げられて前記ユニットフレームの移動を許容する退避位置との間でそれぞれの支持具本体に揺動自在に装着される受けアームとを有することを特徴とする外壁登攀装置。
IPC (4件):
E04G 3/30 ,  E04G 3/18 ,  E04G 5/06 ,  E04G 7/26
FI (4件):
E04G3/30 301A ,  E04G3/18 C ,  E04G5/06 ,  E04G7/26 A
Fターム (3件):
2E003CA01 ,  2E003EB01 ,  2E003EB04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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