特許
J-GLOBAL ID:200903014547373126

高周波伝送線路及びこれを用いた光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123620
公開番号(公開出願番号):特開2003-318601
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 屈曲部の反射損失を抑制した、高周波伝送特性の良好な伝送線路を提供する、また、これを用いて高周波伝送特性の良好な光モジュールを提供する。【解決手段】 屈曲部を具備するコプレーナ線路、グランド付きコプレーナ線路、コプレーナスプリット線路のいずれかからなる伝送線路であって、信号配線導体11の屈曲部外側角部に面取り部111を設け、内側角部に三角形状導体112を付加し、面取り部長さをa、三角形状導体の配線端辺にあたる長さをb、信号配線導体の幅をcとしたとき、a>b+c×√2を満たす形状とする。
請求項(抜粋):
基板と、該基板の表面または内部に設けられ第1の信号配線導体と、該基板の表面または内部に設けられ、該第1の信号配線導体と略直交するように配置された第2の信号配線導体と、該第1及び第2の信号配線導体間を接続する屈曲部とを備え、該屈曲部の外側を面取りして外側中間信号導体辺を構成し、該屈曲部の内側に三角形導体を付加して内側中間信号導体辺を構成し、該外側中間信号導体辺の長さをa、該内側中間信号導体辺の長さをb、該第1及び第2の信号配線導体の幅をcとしたとき、a>(b+c×√2)を満足するように構成することを特徴とする高周波伝送線路。
IPC (4件):
H01P 1/02 ,  H01P 3/02 ,  H01P 3/08 ,  H01S 5/022
FI (4件):
H01P 1/02 B ,  H01P 3/02 ,  H01P 3/08 ,  H01S 5/022
Fターム (10件):
5F073AA89 ,  5F073AB12 ,  5F073BA02 ,  5F073EA14 ,  5F073FA27 ,  5F073FA28 ,  5F073FA30 ,  5J014CA02 ,  5J014CA41 ,  5J014CA42
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る