特許
J-GLOBAL ID:200903014547773736

光ファイバケーブルの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283517
公開番号(公開出願番号):特開2002-090598
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 集合工程で集合させた光ファイバ心線の上に繊維材料を撚り合わせる工程に入る前に、集合させた光ファイバ心線がばらけることを防止できる光ファイバケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 複数本の光ファイバ心線10が撚り合わされ、その撚り合わせ点に近接した位置で、繊維材料14が撚り合わされてケーブル本体16が構成される。ナイロン糸等の粗巻き糸17でバインドされた後、ケーブル本体16は、直線状態を保ったまま押出機22のクロスヘッド23に導かれる。クロスヘッド23には、ケーブル本体16のシース部分に挿入される鋼線19と支持線21が同時に導入される。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ心線を集合して光ファイバ心線集合体を形成し、該光ファイバ心線集合体の周囲に繊維材料を集合したケーブル本体にシースを被覆した光ファイバケーブルの製造方法において、光ファイバ心線の集合点の前記光ファイバ心線集合体の進行方向側に近接して繊維材料の集合点を配置し、前記繊維材料を集合したケーブル本体をほぼ直線状態で押出機に供給して連続的にシースを被覆することを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (4件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 551 ,  H01B 13/24 ,  H01B 13/26
FI (4件):
G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00 551 Z ,  H01B 13/24 B ,  H01B 13/26 B
Fターム (11件):
2H001BB04 ,  2H001BB15 ,  2H001DD15 ,  2H001HH02 ,  2H001KK22 ,  2H001MM02 ,  2H001MM05 ,  5G327BA05 ,  5G327BC10 ,  5G327CA01 ,  5G327CC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-216824   出願人:日本電信電話株式会社

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