特許
J-GLOBAL ID:200903014554434734

シーディング剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269588
公開番号(公開出願番号):特開2001-087787
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 使用時の槽内における溶解性に優れたシーディング剤を、余剰汚泥および濃縮汚泥を原料として製造する。【解決手段】 活性汚泥法を行なう排水処理系から余剰汚泥として引き抜いた活性汚泥もしくはその濃縮汚泥を膜分離馴養槽11へ投入し、膜分離馴養槽11に散気装置14から空気を散気して活性汚泥を馴養することにより、活性汚泥中に含まれた有機質からなる粘着性物質を微生物分解するとともに、膜分離馴養槽11に浸漬した浸漬型膜分離装置12で固液分離して分離液を槽外へ取り出すことにより槽内の活性汚泥の固形物濃度を高め、膜分離馴養槽11から引き抜いた活性汚泥よりなる原料汚泥を脱水・乾燥して製品化する。
請求項(抜粋):
活性汚泥法を行なう排水処理系から余剰汚泥として引き抜いた活性汚泥もしくはその濃縮汚泥を膜分離馴養槽へ投入し、膜分離馴養槽内に空気を散気して活性汚泥を馴養することにより活性汚泥中に含まれた有機質からなる粘着性物質を微生物分解するとともに、膜分離馴養槽内に浸漬した浸漬型膜分離装置で固液分離して分離液を槽外へ取り出すことにより槽内の活性汚泥の固形物濃度を高め、膜分離馴養槽から引き抜いた活性汚泥よりなる原料汚泥を脱水・乾燥して製品化することを特徴とするシーディング剤の製造方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/44 ,  C02F 11/02
FI (4件):
C02F 3/12 T ,  C02F 3/12 S ,  C02F 1/44 K ,  C02F 11/02
Fターム (20件):
4D006GA06 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006KA13 ,  4D006KB22 ,  4D006MC21 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC64 ,  4D028AA01 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17 ,  4D028BE08 ,  4D059AA05 ,  4D059BA03 ,  4D059BA31 ,  4D059BD00 ,  4D059BE13 ,  4D059BE42 ,  4D059CC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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