特許
J-GLOBAL ID:200903014554658110

速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338666
公開番号(公開出願番号):特開平6-189575
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 制御目標の速度が変化しても速度ディスクリミネータの出力が大きく変化せず、低速から高速まで安定した速度制御が得られるようにすること。【構成】 速度検知回路115から出力されるロータ113の速度に比例したパルスと速度コントロール指令回路101から出力される制御しようとする速度に合った基本クロックとを同期化回路103で同期化する。2個のカウンタ104,105は同期化回路103の出力により交互にカウント動作を行う。速度ディスクリミネータを構成する比較回路106はカウンタ104,105の出力状態に応じて加速パルスまたは減速パルスを積分回路107へ出力する。速度コントロール指令回路101は制御しようとする速度に応じて、または比較回路106の出力を積分した電圧のリプル電圧に応じて、カウンタ104,105のカウンタ値を切換える。
請求項(抜粋):
速度ディスクリミネータ方式で被制御対象の速度制御を行う速度制御装置において、前記被制御対象の速度を検知する速度検知手段と、該速度検知手段から出力される速度に比例したパルスの一周期の時間を計測するためと、制御しようとする目標速度に合った基本クロックを発生するためのクロック発生手段と、前記パルスと前記基本クロックの同期化により前記パルスの一周期の時間に対応するパルスを出力する同期化手段と、該同期化手段からの出力パルスにより交互にカウント動作を行う2個のカウンタと、制御しようとする目標速度に応じて前記2個のカウンタのカウンタ値を切換えるカウンタ値切換手段とを具備したことを特徴とする速度制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 301 ,  H02P 5/00

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