特許
J-GLOBAL ID:200903014555011179

ループ型ヒートパイプの蒸発部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320079
公開番号(公開出願番号):特開平5-118777
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 蒸発管での作動流体の蒸発を促進する。【構成】 蓄熱体20の内部に上下方向に向けて設けられた蒸発管23の内部に、軸状の充填物24を挿入し、蒸発管23内の空間を流路断面積の狭い縦長の空間とする。その結果、作動流体31の沸騰によって吹き上げられ作動流体31の到達高さが高くなる。
請求項(抜粋):
外部からの入熱によって作動流体の蒸発する蒸発部と放熱することによって作動流体蒸気を凝縮させる凝縮部とを、全体として循環路を形成するよう連結したループ型ヒートパイプにおいて、前記蒸発部が蓄熱体中に上下方向に向けて配置されるとともに、その蒸発部の下部に作動流体流入口が設けられ、かつその蒸発部の内部に、蒸発部の内壁面に沿った作動流体流路が形成されるよう充填物が設けられていることを特徴とするループ型ヒートパイプの蒸発部の構造。
IPC (2件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-160274
  • 特開昭61-223493

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