特許
J-GLOBAL ID:200903014555031579
車両用シートの操作レバー配置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
, 服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168499
公開番号(公開出願番号):特開2006-341700
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】車両用シートのチルトダウン用操作レバー及びウォークイン用操作レバーをシートバック肩口位置の側面部に集めて配置しても、両操作レバーの使用操作性が良好に発揮されるようにする。【解決手段】シート10にチルトダウン用操作レバーTとウォークイン用操作レバーWとが配設されている車両用シートの操作レバー配置構造である。両操作レバーは、シートバック11肩口位置の側面部11aにシートバック11の幅長方向に横並びされた配置状態で、リクライニング軸Raと平行な一の回動軸Aによりシートバック11の回動方向と同じ方向に回動可能に軸支され、各操作レバーをシートバック11の前倒し方向に回動操作することでシートバック11が前倒しされる。内側に配置されたウォークイン用操作レバーWは、操作部としての端部形状が外側に配置されたチルトダウン用操作レバーTの上面部位置まで延出する延長形状に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートのシートクッションとシートバックとが連結軸によって相対回動可能に連結されており、該シートには前記シートバックを前記シートクッション側に向けて前倒しした折り畳み姿勢状態とすることの可能なチルトダウン機構を操作するためのチルトダウン用操作レバーと、前記シートバックを前記シートクッション側に向けて前倒しした前傾姿勢状態とし当該シートを車両前方の退避位置までスライド移動させることの可能なウォークイン機構を操作するためのウォークイン用操作レバーと、が配設されている車両用シートの操作レバー配置構造であって、
前記チルトダウン用操作レバー及び前記ウォークイン用操作レバーは、前記シートバック肩口位置の側面部に該シートバックの幅長方向に横並びされた配置状態で、前記連結軸と平行な一の回動軸により前記シートバックの回動方向と同じ方向に回動可能に軸支され、常時はばね手段によって前記横並び配置状態位置に回動附勢されており、各操作レバーを前記回動附勢に抗して前記シートバックを前倒しする方向に回動操作することにより前記シートバックが前倒しされる構成とされており、
更に、前記シートバックの幅長方向の内側となるシートバック側に配置された操作レバーは、操作部としての端部が、外側に配置された操作レバーよりも上方に延出することを特徴とする車両用シートの操作レバー配置構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3B087CA11
, 3B087DB07
, 3B087DE03
, 3B087DE10
引用特許:
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