特許
J-GLOBAL ID:200903014556332530

画像処理装置及びそのデータキャッシュ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222021
公開番号(公開出願番号):特開2003-179760
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 サーバ側から部分的な符号化データを受信し、1つの符号化データのデータファイルとして編成すると、クライアント側での編集処理等が煩雑になり必要な機能を実現するソフトウエアのコストが低減できない。【解決手段】 符号化データの受信に先立って、外部装置から画像に関するヘッダデータを受信し(S602)、その受信したヘッダデータに基づいて、画像を構成するタイルの数量と、個々のタイルを構成するために必要な符号化データの数量とを算出し、その算出されたタイルのそれぞれに対して符号化データの数量分だけ所定のダミー符号化データを設定し(S603)、その設定されたダミー符号化データのうち、外部装置から実際に受信した符号化データに対応するダミー符号化データを、その外部装置から受信した符号化データで置き換える(S606)。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して双方通信可能に接続された外部装置からユーザ所望の画像について所定形式で断片化された符号化データを受信すると共にキャッシュする画像処理装置であって、前記符号化データの受信に先立って、前記外部装置から前記画像に関するヘッダデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記ヘッダデータに基づいて、前記画像を構成するタイルの数量と、個々のタイルを構成するために必要な前記符号化データの数量とを算出する算出手段と、前記算出手段により算出されたタイルのそれぞれに対して、前記符号化データの数量分だけ所定のダミー符号化データを設定するダミーデータ生成手段と、前記ダミーデータ生成手段によって設定された前記ダミー符号化データのうち、前記外部装置から実際に受信した前記符号化データに対応するダミー符号化データを、前記外部装置から受信した前記符号化データで置き換えるデータ置換手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/41 ,  G06T 1/20 ,  H04N 7/173 610 ,  H04N 7/173 620 ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/173 640 ,  H04N 7/24
FI (7件):
H04N 1/41 B ,  G06T 1/20 A ,  H04N 7/173 610 Z ,  H04N 7/173 620 D ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/173 640 A ,  H04N 7/13 Z
Fターム (19件):
5B057CG01 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA17 ,  5C059MA00 ,  5C059PP01 ,  5C059SS08 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C064BA01 ,  5C064BB07 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C078BA53 ,  5C078CA31 ,  5C078CA34 ,  5C078DA01

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