特許
J-GLOBAL ID:200903014558086269
車両用前照灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320603
公開番号(公開出願番号):特開2004-155233
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】前照灯の光軸方向を偏向させる駆動モータの回転を制御するためのホール素子に異常が生じた場合に、他のホール素子のみで回転制御を行うことを可能にする。【解決手段】前照灯装置の光軸を偏向するための駆動モータ42の回転位置を制御するために用いられる複数個のホール素子H1,H2,H3のうち一部のホール素子に異常が生じたときに、残りの複数のホール素子の検出出力と、駆動モータ42の回転周期から演算される所定角度予測時間とに基づいて駆動モータ42の回転位置を認識する回転状態認識手段437を備える。一部のホール素子に異常が生じたときにも駆動モータを正常に回転駆動制御することができ、前照灯装置における適切な光軸偏向制御が確保できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
車両の前照灯の照射光軸を偏向する光軸偏向手段を備える車両用前照灯装置において、前記光軸偏向手段は回転駆動源としての駆動モータと、前記駆動モータの回転位置を検出するための複数個の検出素子と、前記検出素子により検出された前記駆動モータの回転位置に基づいて前記駆動モータの回転動作を制御するモータ駆動手段とを備え、前記モータ駆動手段は、前記複数個の検出素子のうち一部の検出素子に異常が生じたときに、残りの複数の検出素子の検出出力と、前記駆動モータの回転周期から演算される所定角度予測時間とに基づいて前記駆動モータの回転位置を認識する回転状態認識手段を備えることを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3K039AA04
, 3K039CC01
, 3K039FD12
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