特許
J-GLOBAL ID:200903014559886749

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188543
公開番号(公開出願番号):特開平5-031063
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は回転噴射ノズル式食器洗浄機で、洗浄中に噴射ノズルの回転が異常状態となり、正常な洗浄が得られないまま全行程を終了して汚れが食器に焼き付くことと、ヒーター上にプラスチックが落下した場合に乾燥工程で起こる発煙・発火を解決するために、洗浄中の噴射ノズルの回転状況を制御回路部にフィードバックする装置の提供と異常時には洗浄を一時停止して報知させることを目的とする。【構成】 噴射ノズル4に信号発信部の磁石12を設け、回転軌跡近傍に前記信号を検知する信号検知部の磁気センサー13を配置することにより、単位時間当たりの信号検知回数を予め制御回路部に記憶させている定数と比較し、噴射ノズルの回転異常時には洗浄の一時停止と異常報知をする食器洗浄機であって、噴射ノズルの回転検知装置を設けているので、噴射ノズルの回転状況のフィードバックが図れ、正常な洗浄が得られない場合には食器洗浄機を一時停止すると共に異常を報知することができるものである。更に、発煙・発火の防止と時間とランニングコストのロスを最小限にできるものである。
請求項(抜粋):
洗浄ポンプと洗浄槽内のノズル軸受けを洗浄槽を介し連通させ、前記ノズル軸受けには、回転自在の噴射ノズルを配し、この噴射ノズルに信号発信部を設け、同信号発信部の回転軌跡近傍に信号を検知する信号検知部を配置してなる回転検知手段を設けた食器洗浄機。
IPC (2件):
A47L 15/42 ,  A47L 15/23

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