特許
J-GLOBAL ID:200903014560045111

回路遮断器の引出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313596
公開番号(公開出願番号):特開2004-319427
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 遮断器本体と取付台からなる回路遮断器の引出装置を、幅ができるだけ小さくなるように構成する。【解決手段】 プラグイン型遮断器本体50の電源側と負荷側の表面にピン6を装着し、取付台10の電源側と負荷側にプラグイン型遮断器本体50のピン6がはまり込む直線状の溝24とらせん状の溝25が形成された回転盤5を有するとともに、遮断器本体側の案内溝7と引出ユニット側に設けた案内柱26とで構成される案内手段を有する引出ユニット18と19を装着する。回転盤5を回転するとピン6がらせん状の溝24の縁を介して付勢され、この付勢力によって案内手段の作用によって遮断器本体が挿入及び引き出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉接触子及び開閉機構を収納した筐体の一端に設けられている電源側端子と他端に設けられた負荷側端子とからなる本体側端子(3,4)を有する遮断器本体(1)と外線接続端子(12,13)を有する取付台(10)を備えた回路遮断器の前記遮断器本体(1)を前記本体側端子(3,4)と外線接続端子(12,13)とが開離した断路位置と接触した接続位置との間を移動させる回路遮断器の引出装置(18,19)であって、 前記遮断器本体(1)を前記取付台方向にスライドさせる案内手段(7,26)と、 前記筐体の電源側表面及び負荷側表面に設けられた操作突起(6)と、 前記筐体の電源側表面及び負荷側表面と対向する位置に前記操作突起(6)を案内するらせん状の溝(25)が形成された前記取付台(10)に設けられた回転盤(5)と、 を備え、 前記回転盤(5)を回転させたとき前記溝(25)の縁を介して前記操作突起(6)に作用する付勢作用と前記案内手段(7,26)の案内作用によって前記遮断器本体(1)が断路位置から接続位置又は接続位置から断路位置に移動することを特徴とする回路遮断器の引出装置。
IPC (4件):
H01H73/08 ,  H01H73/02 ,  H02B11/133 ,  H02B11/167
FI (4件):
H01H73/08 ,  H01H73/02 B ,  H02B11/02 G ,  H02B11/12 E
Fターム (6件):
5G012HH05 ,  5G012HH10 ,  5G030AB00 ,  5G030BB01 ,  5G030EA07 ,  5G030XX20
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る