特許
J-GLOBAL ID:200903014560249868

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010760
公開番号(公開出願番号):特開平7-219484
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クロストーク等による画質劣化が無く、低消費電力のアクティブマトリクス方式の液晶表示装置を提供する。【構成】 デジタルデータドライバ22-1、22-2は正、負の低耐圧データドライバを備え、0Vから+5Vまでの範囲、及び-5Vから0Vまでの範囲のデータ信号を出力する。液晶駆動電源24は正及び負の低耐圧データドライバに+5V、及び-5Vの電源を供給する。正、負の低耐圧データドライバの出力を交互に選択してデータ電極に出力し、画素電極29の電圧極性を周期的に反転させ、液晶パネル21の交流駆動を行う。タイミング回路25は、デジタルデータドライバ22-1と22-2が同一時刻に出力するデータ信号の正負の極性が逆になる制御を行い、走査電極の方向に隣接する画素電極同士の極性を異ならせ、コモン電極上では隣接する画素間で電荷が移動し、クロストークが起こらない。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルをライン状の複数の走査電極と該走査電極に直交するライン状の複数のデータ電極によりマトリクス状に分割してできる液晶セル(15)を有し、該複数の走査電極に与えられる走査信号により選択される該液晶セル(15)を該複数のデータ電極のうちの1つとコモン電極との電位差により駆動してデータ表示を行う液晶表示装置(11)において、前記コモン電極の電位以上の電圧値を持つ第1のデータ信号を出力する第1の駆動手段(12)と、前記コモン電極の電位以下の電圧値を持つ第2のデータ信号を出力する第2の駆動手段(13)と、前記第1のデータ信号と前記第2のデータ信号を交互に選択して、前記複数のデータ電極のうちの1つのデータ電極に出力する選択手段(14)とを有し、前記液晶セル(15)は、前記選択手段(14)から当該1つのデータ電極を介して供給されるデータ信号により駆動されて、データ表示を行うことを特徴とする液晶表示装置(11)。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る