特許
J-GLOBAL ID:200903014562028222

画像露光装置及びその焦点調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079856
公開番号(公開出願番号):特開平7-270673
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 画像露光装置における焦点調整を効率よくかつ容易に行なえるようにする。【構成】 LEDアレイからのビームを副走査方向に1本ずつ点灯・消灯させる第1繰り返しパターンP1、2本ずつ点灯・消灯させる第2繰り返しパターンP2、4本ずつ点灯・消灯させる第3繰り返しパターンP3、8本ずつ点灯・消灯させる第4繰り返しパターンP4の4種のパターンを主走査方向にP1→P2→P3→P4の順に配置して成るテストパターン(a)の露光を、画像露光装置に行なわせる。この露光の際、記録ヘッドが副走査方向に進むにしたがって、焦点位置を非合焦状態から合焦状態に向かって変化させる。このような露光によって潜像が形成された感光材料を現像し、現像された画像の濃度(b)を肉眼で観察する。そして濃度が最も薄くなる点を探して、この位置に対応する焦点位置zdを求め、光学ユニット45を移動させることにより焦点位置をこのzdに設定する。
請求項(抜粋):
光源からの光を結像光学系によって感光材料に結像させて露光を行なうことにより画像を形成する画像露光装置において、a)結像光学系を操作することにより焦点位置を変更する焦点位置変更手段と、b)空間周波数が一方向に単調に変化し該一方向に垂直な他方向には変化しないパターンの露光を2値画像用感光材料に対して行なう露光手段と、c)前記露光の前記他方向への進行に応じて焦点位置変更手段に焦点位置を変更させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像露光装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 27/34 ,  G03B 27/72
FI (2件):
G02B 7/11 M ,  G03B 3/00 A

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