特許
J-GLOBAL ID:200903014562416265

ガルバノミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350115
公開番号(公開出願番号):特開2002-156591
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ミラーを傾けるように駆動する場合、可動部に働くトルクの中心が可動部の重心付近、あるいは可動支持部の中心付近に設定できる駆動特性が良好なガルバノミラーを提供する。【解決手段】 可動部を構成する四角枠状のミラーホルダ18の前面凹部にミラー6を固着し、このミラーホルダ18の外周面の前後方向に、可動部の重心Gの位置を前後に挟むように第1のコイル21と第2のコイル22とを取り付け、重心Gを通るようにバネ23で回転軸9及びこれに直交する回転軸で回動自在に支持し、第1のコイル21の左右両側にはマグネット31を固定側となるマグネットホルダ14に、第2のコイル22の上下方向の両側にはマグネット33をそれぞれ固定する構造にして、第1のコイル21及び第2のコイル22に駆動電流を流して第1のコイル21及び第2のコイル22にそれぞれ働くトルクの中心位置D1-1及びD2ー2を重心G及びバネ23による支持点の近くに設定し、駆動特性を向上させた。
請求項(抜粋):
少なくともミラーと、第1のコイルと第2のコイルとを有する可動部と、この可動部を固定部材に対して少なくとも第1の軸の周りに傾き可能に支持する支持部材と磁気回路とを有するガルバノミラーにおいて、前記第1のコイルと前記第2のコイルは前記可動部の重心を挟む様に配置されている事を特徴とするガルバノミラー。
IPC (4件):
G02B 26/08 ,  G02B 26/10 104 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 26/08 E ,  G02B 26/10 104 Z ,  G11B 7/09 E ,  G11B 7/135 Z
Fターム (18件):
2H041AA12 ,  2H041AB14 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ01 ,  2H045AB10 ,  2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H045AB73 ,  5D118AA13 ,  5D118DC07 ,  5D118EA03 ,  5D118EB08 ,  5D118EC07 ,  5D118FA23 ,  5D119AA03 ,  5D119EC15 ,  5D119JA52 ,  5D119MA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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