特許
J-GLOBAL ID:200903014563550755

パッケージテスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022879
公開番号(公開出願番号):特開平5-223872
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パッケージテープを切断することなく、該パッケージテープ上のパッケージを能率よく多量に、安全にパッケージテストすることができるパッケージテスト装置を提供する。【構成】 テープ供給装置1から繰り出されるパッケージテープPTを入口ステーション2でテストボード9上のパッケージソケットに装着し、これを順次、入口プッシャー3でテストエリアTAのローラコンベア10に上に押し出して並べ、各パッケージテープPT装着テストボード9にコンタクト装置Eを接続してICパッケージのパッケージテストを実施したのち、入口プッシャー3による次のテストボード9の押出しにより出口ステーション4へ送り出し、出口ステーション4では、テストボード9の慣性力を抑制する制動装置6と該テストボード9を支持しつつ後退可能の反力プッシャー5でテストボード9を支持する。
請求項(抜粋):
電気部品、電子部品等のパッケージを順次形成したパッケージテープ上の該パッケージに通電、信号付与等してパッケージテストするために該パッケージを装着するパッケージソケットを1又は複数列に設けたテストボードを配置するための入口ステーションと、前記パッケージソケットに前記パッケージを装着されたテストボードをテストボード送り方向の幅ずつ前記入口ステーションから押し出す入口押出し装置と、前記入口ステーションから前記入口押出し装置にて順次押し出されるテストボードを受けとってテストエリアに搬送するためのコンベアと、前記コンベアに臨み、該コンベア上に並べられる前記テストボードに電気的に接続可能のコンタクト装置と、前記入口押出し装置によるテストボードの順次押し出しに伴って前記コンベアから順次押し出されるテストボードを受けとる出口ステーションと、前記出口ステーションへ押し出されてくるテストボードを前記入口押出し装置の押出し力よりは弱い力で支持しつつ該テストボードが押し出されることを許す反力付与装置とを備えたことを特徴とするパッケージテスト装置。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66

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