特許
J-GLOBAL ID:200903014564735201
カプセル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206010
公開番号(公開出願番号):特開2007-020809
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 管路内からのカプセルの排出作業時に、管路の屈曲部や狭窄部によってカプセルの通過が妨げられた場合にも的確にカプセルを排出することができるカプセル装置を提供する。【解決手段】 超音波カプセル2と信号ケーブル5の自由端とをコネクタ35を介して着脱自在に接続し、少なくとも信号ケーブル5の引張強度以上のテンションがコネクタ35に作用した際には、超音波カプセル2が信号ケーブル5から離脱する構成とする。これにより、体腔内(管路内)からの超音波カプセル2の排出作業時に、管路の屈曲部や狭窄部によって超音波カプセル2の通過が妨げられた場合にも、患者に苦痛を与えたり、信号ケーブル5を断線させることなく、的確に超音波カプセル2を排出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管路内に導入されるカプセルと、
前記カプセルと信号ケーブルを介して通信する外部装置と、
前記カプセルと前記信号ケーブルとの間に介在し、前記信号ケーブルの自由端を前記カプセルに着脱自在に接続するコネクタとを具備し、
前記コネクタによる接続強度を、少なくとも前記信号ケーブルの引張強度よりも小さく設定したことを特徴とするカプセル装置。
IPC (3件):
A61B 1/06
, A61B 1/00
, A61B 5/07
FI (3件):
A61B1/06 D
, A61B1/00 320B
, A61B5/07
Fターム (6件):
4C038CC03
, 4C038CC09
, 4C061CC06
, 4C061FF07
, 4C061JJ11
, 4C061WW16
引用特許:
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