特許
J-GLOBAL ID:200903014567345471

ブッシング盲栓とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025793
公開番号(公開出願番号):特開平5-199642
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【構成】 このブッシング盲栓は、高圧側遮蔽金具52と低圧側遮蔽金具53に挟まれたコーン部51が、絶縁体シートを積層一体化した構成とされている。また、この絶縁体シートは、その積層面をコーン部51に形成される等電位面とほぼ平行になるよう積層される。絶縁体シートにEPゴムを使用し、加圧、加熱、架硫処理を行えば積層されたシートはほぼ一体化する。【効果】 たとえシートの積層面に層状のボイドなどが存在しても、積層面が等電位面とほぼ平行になっており、この積層面に沿って絶縁破壊が生じるおそれがない。しかも、巻き上げなどと比べて比較的容易にモールド処理をすることができる。
請求項(抜粋):
ケーブル接続用ブッシングの空き端子に装着されるものであって、当該空き端子内面に圧着されるコーン部と、前記コーン部の高圧側に設けられた高圧側遮蔽金具と、前記コーン部の低圧側に設けられ、前記高圧側遮蔽金具と前記コーン部を挟んで対向配置される低圧側遮弊金具とを備え、前記コーン部は、絶縁体シートを積層一体化して成り、前記絶縁体シートの積層面は、前記コーン部に形成される等電位面とほぼ平行になるよう積層されていることを特徴とするブッシング盲栓。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H01R 4/50

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