特許
J-GLOBAL ID:200903014568360288

中身入り揚げ巾着自動製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215112
公開番号(公開出願番号):特開平7-231771
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 自動機で製造し作業効率性を向上することができ、且つ中身入り巾着を大量に生産することができ、しかも容易に清掃することのできる中身入り揚げ巾着自動製造機の提供にある。【構成】 ホッパーは収容部とこの収容部の略中央部を上下動する上面に二つの滑走部を有する略扇形の中身供給部材とからなり、フレームは内部の略中央部に隔壁が設けられて二つの収容孔が形成されており、製造機本体はプレートとフレーム同士の間隔と等しい送りピッチでフレームをプレート上で摺動させて間欠移送する移送手段と上側皮切断機構と押込機構と投入機構と下皮切断部と係合機構と取出手段とからなり、上側皮切断機構はピンと切断刃とから構成され、押込機構は固定部材とドグとから構成され、投入機構は中身供給部と連結されるとともに投入空間形成手段と投入手段とから構成され、係合機構は窄狭部と吸引係合部とから構成してなる。
請求項(抜粋):
ホッパーと揚げ巾着を収容するフレームと製造機本体とからなる中身入り揚げ巾着自動製造機であって、ホッパーは中身を収容する収容部と該収容部の先端近傍に回動軸を介して設けられこの収容部の略中央部を上下動する上面に中身が滑走する二つの滑走部を有する略扇形の中身供給部材とから構成されており、フレームは該フレーム内部の略中央部に隔壁が設けられて二つの収容孔が形成されており、製造機本体はプレートとフレーム同士の間隔と等しい送りピッチでフレームをプレート上で摺動させて間欠移送する移送手段と揚げの略中央部の上皮及び側皮を切断する上側皮切断機構と揚げを前記収容孔に押し込む押込機構とこの揚げに中身を投入する投入機構と揚げの下皮を切断する下皮切断部とこの揚げの切断部を窄狭してリング体を係合する係合機構と揚げ巾着をフレームから取り出す取出手段とからなり、上側皮切断機構は揚げに差し込んで該揚げ内にエアを供給するピンと切断刃とから構成され、押込機構は揚げの略中央部を固定する固定部材と揚げの両側部を押し込む略U字状のドグとから構成され、投入機構は前記中身供給部と連結されるとともにこの投入機構は上側皮を切断した揚げに二つの投入空間を形成する投入空間形成手段とこの揚げの投入空間に中身を投入する投入手段とから構成され、係合機構は中身入り巾着袋の開口部を窄狭する窄狭部とこの中身入り巾着袋の窄狭部分を吸引しこの窄狭部分にリング体を係合する吸引係合部とから構成してなることを特徴とする中身入り揚げ巾着自動製造機。
IPC (2件):
A23P 1/08 ,  A23L 1/20 108

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