特許

J-GLOBAL ID：200903014568705714

情報端末装置

発明者： 岡田 幸夫 ,  島田 勲 ,  薦田 美行 ,  笠嶋 康司 ,  藤原 直子
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-322083
公開番号（公開出願番号）：特開平6-339042
出願日： 1993年12月21日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 情報端末装置において、画面を用いた対話型操作ができ、1台で多箇所から利用ができるようにする。【構成】 操作部31から操作信号が無線により情報端末装置本体20に送られ、情報端末装置本体20では、情報処理部23にて、受信した操作信号を受けて予め記憶されているプログラムに従い操作情報に応じて画面表示内容を示す表示信号を生成し、テレビ信号変換部25により高周波のテレビ信号に変換した上で、テレビ共聴配線を介してテレビ受像機2に送るようになっており、使用者はテレビ受像機の画面を見ながら操作部31を用いて情報端末装置を操作できるようにした。

請求項（抜粋）：

使用者の操作を検出し操作信号を出力する操作部と操作信号を受けて予め記憶されているプログラムに従い操作情報に応じて画面表示内容を示す信号を出力する情報処理部と情報処理部からの信号に基づき画面表示信号を生成する表示生成部からなり、テレビ共聴配線システムに接続されたTV受像機の表示画面を用いて、操作部から入力された操作に応じて文字、図形等の情報を前記表示画面に表示させ、対話的に操作を行うことができるようにした情報端末装置において、前記操作部を情報端末装置本体から分離して設け、操作部と情報端末装置本体間は無線で送受信するようにするとともに、情報端末装置本体に表示生成部で生成される画面表示信号をテレビ信号に変換するテレビ信号変換部を付加し、変換されたテレビ信号をテレビ共聴配線に混合器を介して重畳するようにしたことを特徴とする情報端末装置。

IPC (6件)：

H04N 5/00 ,  H04N 5/00 101 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/18 ,  H04Q 9/00 301