特許
J-GLOBAL ID:200903014569964071

視線センサのキャリブレーション方法、視線入力装置およびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171792
公開番号(公開出願番号):特開2000-010723
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 ユーザに負担を強いず、粗い精度での視線検出でもユーザの意図を認識できる視線ユーザ・インタフェース装置を提案する。【解決手段】 視線センサを用い、コンピュータ表示画面を見つめるユーザの視線方向を検出して所定の入力作業を行う視線入力装置。入力作業用のアプリケーション・プログラムから所定のマーカ画像を表示画面に表示し、ユーザにより前記マーカが既知の第1の視線方向に見えた任意の時点でユーザにより発生されたイベントを検知し、イベントの発生時点において前記視線センサが検出した第2の視線方向と前記第1の視線方向との差異に基づいて、前記第2の視線方向を前記マーカの表示方向に一致させるための補正データを演算する。これにより、任意の時刻において視線センサの検出した視線方向を前記補正データにより補正する。
請求項(抜粋):
視線方向を検出する視線センサを所定のアプリケーションに適用するためのキャリブレーション方法であって、前記視線センサを初期的にキャリブレーションする初期キャリブレーション工程と、前記アプリケーションの実行時に動的にキャリブレーションを再実行する動的キャリブレーション工程とを具備することを特徴とする視線センサのキャリブレーション方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  A61B 3/113
FI (2件):
G06F 3/033 310 A ,  A61B 3/10 B
Fターム (8件):
5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087AB00 ,  5B087AD02 ,  5B087BC01 ,  5B087BC32 ,  5B087DJ00 ,  5B087DJ09

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