特許
J-GLOBAL ID:200903014570580880
ガラス薄板の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327470
公開番号(公開出願番号):特開平8-183628
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 加熱・成形されたガラス薄板の表面に生じるうねりを抑えることが可能なガラス薄板の製造装置を提供すること。【構成】 元板供給部と、元板供給部の下方に設けられ元板供給部により送られ垂下するガラス元板を加熱軟化させる加熱部と、加熱部の下方に設けられガラス薄板を引張る板引部とを縦列に配置して成るガラス薄板の製造装置において、加熱部と板引部の間に加熱部と気密に設けられた上昇気流遮蔽部fを備え、上昇気流遮蔽部fに、加熱部を通過して成形されたガラス薄板が挿通される挿通路46と挿通路46に上昇気流を遮蔽するためのエアーを吹き出すエアー吹き出し管47a、47a及び48a、48aをガラス薄板の両面側にそれぞれ下方向に傾斜するように設け、エアー吹き出し管47a、47a及び48a、48aから吹き出すエアーによりエアーカーテンを作って、上昇気流を遮蔽する。
請求項(抜粋):
ガラス元板を下方へ送る元板供給部と、該元板供給部の下方に設けられ該元板供給部により送られ垂下する前記ガラス元板を加熱軟化させる加熱部と、該加熱部の下方に設けられガラス薄板を引張る板引部とを縦列に配置して成り、前記元板供給部と前記板引部に設けたそれぞれの駆動手段を制御して任意の板引条件が得られるようにしたガラス薄板製造装置において、前記加熱部と前記板引部の間に前記加熱部と気密に設けられた上昇気流遮蔽部を備え、該上昇気流遮蔽部に、前記加熱部を通過して成形されたガラス薄板が挿通される挿通路と該挿通路に上昇気流を遮蔽するためのエアーを吹き出すエアー吹き出し手段を下方向に傾斜するように設けたことを特徴とするガラス薄板の製造装置。
IPC (2件):
C03B 23/037
, C03B 23/203
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