特許
J-GLOBAL ID:200903014570799238
電子写真感光体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317393
公開番号(公開出願番号):特開平11-149167
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高感度、均一な塗膜で、感光体表面が摩耗したり、傷や塗膜欠陥が発生することなく長期にわたって使用可能で、感光層の機械的耐久性が高く、表面平滑性が良く、画質低下、感度劣化の少ない電子写真感光体を提供する。【解決手段】電子写真感光体の導電性支持体上に形成される感光層中に、下記一般式(I)で表される構造単位と下記一般式(II)で表される構造単位を主成分とするポリカーボネート共重合体樹脂を含有し、かつ下記一般式(III)で表される化合物を含有せしめる。感光層は、ポリカーボネート共重合体樹脂の濃度が8〜13重量%含む溶液中に導電姓支持体を浸漬して製造する。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成される感光層中に、下記一般式(I)で表される構造単位と下記一般式(II)で表される構造単位を主成分とするポリカーボネート共重合体樹脂を含有し、かつ下記一般式(III)で表される化合物を含有せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、R1、R2はそれぞれ置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数3〜7のシクロアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、あるいは水素原子を表し、R3、R4はそれぞれ置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数3〜7のシクロアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、ハロゲン原子、あるいは水素原子を表し、l、mはそれぞれ1〜4の整数を表す。また、R1とR2はそれぞれ互いに結合して炭化水素環を形成しても良い。〕【化2】〔式中、R5、R6はそれぞれ置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有してもよい炭素数3〜7のシクロアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、ハロゲン原子、あるいは水素原子を表し、p、qはそれぞれ1〜4の整数を表す。〕【化3】〔式中、Arは置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいアラルキル基または複素環置換アルキル基であり、nは2〜4の整数を表す。〕
IPC (5件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/05 102
, C08K 5/16
, C08L 69/00
, G03G 5/06 313
FI (5件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/05 102
, C08K 5/16
, C08L 69/00
, G03G 5/06 313
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