特許

J-GLOBAL ID：200903014576959741

電子写真感光体および画像形成方法

発明者： 本間 奨 ,  柴田 順一 ,  矢敷 雄一 ,  朝日 徹 ,  穂積 正彦
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-334712
公開番号（公開出願番号）：特開平9-179323
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 接触帯電方式の電子写真法に用いても電荷リークの発生が少なく、かつ、環境依存性の改善された安価な電子写真感光体、およびそれを用いる画像形成方法を提供する。【解決手段】 電子写真感光体は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる支持体上に感光層を設けたものであって、その支持体表面にリン酸、クロム酸およびフッ酸からなる酸性処理液によって被膜が形成されたことを特徴とする。支持体としては、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる無切削管、またはその表面が粗面化されたものが使用される。また、上記被膜の上には、有機金属化合物とシランカップリング剤を含む下引き層が設けられていてもよい。

請求項（抜粋）：

アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる支持体上に感光層を設けた電子写真感光体において、該支持体が表面にリン酸、クロム酸及びフッ酸からなる酸性処理液によって形成された被膜を有することを特徴とする電子写真感光体。

IPC (4件)：

G03G 5/10 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 15/02 102

FI (4件)：

G03G 5/10 B ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 F ,  G03G 15/02 102