特許
J-GLOBAL ID:200903014578424063

液滴吐出装置及び粘度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097479
公開番号(公開出願番号):特開2004-299341
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】液状材料の粘度を検出し、必要に応じて、液状材料の粘度に応じた回復処理を行うとともに、その粘度に応じた吐出駆動や印刷データ補正を行うことができる液滴吐出装置及び粘度検出方法を提供する。【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、駆動回路(ヘッドドライバ33)によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドからなるヘッドユニット35を有し、液滴吐出ヘッドは、アクチュエータの駆動により変位する振動板を有し、アクチュエータの駆動後、振動板の残留振動を検出し、該残留振動の振動パターンに基づいて、キャビティ内の液体の粘度を検出する粘度検出手段30と、液滴吐出ヘッドのヘッド異常を検出するヘッド異常検出手段10と、ヘッド異常の原因に応じて、ヘッド異常の原因を解消させる回復処理を実行する回復手段24とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドからなるヘッドユニットを有する液滴吐出装置であって、 前記液滴吐出ヘッドは、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板を有し、 前記アクチュエータの駆動後、前記アクチュエータにより変位された前記振動板の残留振動を検出し、該残留振動の振動パターンに基づいて、前記キャビティ内の液体の粘度を検出する粘度検出手段を備えることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (9件):
B41J2/01 ,  B41J2/045 ,  B41J2/05 ,  B41J2/055 ,  B41J2/165 ,  B41J2/175 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185 ,  G01N11/16
FI (7件):
B41J3/04 101Z ,  G01N11/16 ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103B
Fターム (30件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EB07 ,  2C056EB32 ,  2C056EC07 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC42 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KD06 ,  2C057AF23 ,  2C057AF72 ,  2C057AF75 ,  2C057AL16 ,  2C057AM16 ,  2C057AM31 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14 ,  2C057BA15

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