特許
J-GLOBAL ID:200903014579811311

方向性電磁鋼板の連続脱炭焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323148
公開番号(公開出願番号):特開平5-247529
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 方向性電磁鋼板の連続脱炭焼鈍において雰囲気中の水分分圧を安定化させ、脱炭,酸化反応をコントロールし、狙い通りの中間品質を持った脱炭焼鈍板を得る。【構成】 炉長方向に複数に分割され、各ゾーンへ雰囲気ガスを供給する焼鈍炉において冷間圧延を終えた方向性電磁鋼板を連続脱炭焼鈍するにあたり、各ゾーンの炉内雰囲気ガス中の水分分圧が一定となるよう各ゾーンへの加湿ガスの供給量、及び供給ガスの加湿水分分圧を制御することを特徴とする方向性電磁鋼板の連続脱炭焼鈍方法。
請求項(抜粋):
冷間圧延を終えた方向性電磁鋼板を、炉長方向に複数に分割されたゾーンを持ち各ゾーンへ雰囲気ガスを供給する焼鈍炉において、連続脱炭焼鈍するにあたり、各ゾーンの炉内雰囲気ガス中の水分分圧がほぼ一定となるように、各ゾーンへの加湿ガスの供給量、及び各ゾーンへの供給ガスの加湿水分分圧を制御することを特徴とする方向性電磁鋼板の連続脱炭焼鈍方法。
IPC (2件):
C21D 1/76 ,  C21D 8/12

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