特許
J-GLOBAL ID:200903014580648530
新規オニウム塩化合物および重合開始剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197029
公開番号(公開出願番号):特開平7-025863
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】新規オニウム塩化合物の重合開始剤を提供する。【構成】一般式化1に示されるのオニウム塩化合物及びその重合開始剤。【化1】〔式中、R1 は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、フェニル基又はアルコキシカルボニル基を表し、R2 は、アルキル基又はフェニル基を表し、R3 は、硫黄原子のα位の炭素原子にハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、フェニル基、ビニル基又はアルコキシカルボニル基等が置換されているアルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表し、Yは、酸素原子又は硫黄原子を表し、Xは、有機又は無機のアニオン残基を表す〕【効果】カチオン重合性化合物およびラジカル重合性化合物の両者を容易に光硬化することができる重合開始剤である。
請求項(抜粋):
一般式化1で表されるオニウム塩化合物。【化1】〔式中、R1 は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基又はアルコキシカルボニル基を表し、R2 は、アルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表し、R3 は、Yは、酸素原子又は硫黄原子を表し、Yのα位の炭素原子にハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、フェニル基、ビニル基及びアルコキシカルボニル基からなる群から選ばれた一種を有するアルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表し、Xは、有機又は無機のアニオン残基を表す〕
IPC (5件):
C07D277/70
, C07D263/58
, C08F 4/00 MFJ
, G03F 7/004 503
, G03F 7/029
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