特許
J-GLOBAL ID:200903014581510051

デジタル圧縮画像伝送表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052825
公開番号(公開出願番号):特開平6-268987
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】エラーが発生している領域を前のフレームの画像で補間する際、1フレーム内で補間された領域の値を累計処理し、画像を構成する全データ量と比較し、補間量の累計値があるしきい値以上になった場合、エラー表示を行うことにより、誤った情報画像であることを使用者に認識させ、これにより受信状態を認識させデジタル伝送システムにおける運用上の信頼性、安全性を向上させる。【構成】圧縮された画像データをデジタル画像デコーダ30でデコードする際にデータエラーが発生し、画像補間処理を行う場合、エラー表示制御回路31において、補間量を累計する手段31と、前記累計値と画像全体量とを比較して、あるしきい値以上に補間量が達した時点でエラー表示を行う手段32、33とを備える。
請求項(抜粋):
デジタル画像伝送システムの受信装置である画像デコード表示装置において、圧縮された画像データをデコードする際、データエラーが発生し、画像補間処理を行う場合その補間量を累計し累計値を得る手段と、前記累計値と画像全体量とを比較して、あるしきい値以上に補間量が達した時点でエラー表示を行う手段とを具備したことを特徴とするデジタル圧縮画像伝送表示装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  H04N 1/41 ,  H04L 1/00

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