特許
J-GLOBAL ID:200903014581872387

遮光性樹脂容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353749
公開番号(公開出願番号):特開平10-177343
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ラベルの構造が簡単で流通、加工コストを低下でき、かつ、遮光性の優れた樹脂容器を提供する。【解決手段】 肉厚30〜300μmの基材シート(A)の裏面に、カ-ボンブラック顔料を25〜75重量%、および樹脂バインダー75〜25重量%含有する肉厚1〜5μmの樹脂ヒートシール層(B)が設けられたラベル(I)であって、この200〜800nmの波長におけるいずれの波長での光線透過率が0.5%以下のラベルが、熱可塑性樹脂製容器本体の周壁部外周にその樹脂ヒートシール層(B)が容器本体に接着するように貼着されていることを特徴とする遮光性樹脂容器。【効果】 本発明の遮光性樹脂容器は、紫外線、可視光線の遮断性に優れるもので、かつ、それに用いられる遮光性ラベルの構造も簡単でコストが安く、焼却性に優れる利点を有する。
請求項(抜粋):
肉厚30〜300μmの基材シート(A)の裏面に、カ-ボンブラック顔料を25〜75重量%、および樹脂バインダー75〜25重量%含有する肉厚1〜5μmの樹脂ヒートシール層(B)が設けられたラベル(I)であって、この200〜800nmの波長におけるいずれの波長での光線透過率が0.5%以下のラベルが、熱可塑性樹脂製容器本体の周壁部外周にその樹脂ヒートシール層(B)が容器本体に接着するように貼着されていることを特徴とする遮光性樹脂容器。
IPC (3件):
G09F 3/00 ,  B65D 81/30 ,  G09F 3/02
FI (3件):
G09F 3/00 Q ,  B65D 81/30 B ,  G09F 3/02 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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