特許
J-GLOBAL ID:200903014582108931
含リンハイドロキノン誘導体、その製造方法および難燃剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191818
公開番号(公開出願番号):特開2002-080484
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 反応性難燃剤や含リンエポキシ樹脂の中間原料として有用な含リンハイドロキノン誘導体を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される含リンハイドロキノン誘導体。【化1】(R1 およびR2 は置換されていてもよい直鎖状又は分岐状のアルキル基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、それぞれが同一な基であっても異なる基であってもよく、またR1とR2はPを含んであるいはPを含まないで環状物を形成してもよい。Xは酸素原子又は硫黄原子を示す。Y、Zは水素原子、水酸基、直鎖状又は分岐状のアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリル基、アリール基又はシアノ基を示し、YとZは環状物を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1およびR2は置換されていてもよい直鎖状又は分岐状のアルキル基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、R1とR2は同一な基であっても異なる基であってもよく、またR1とR2はPを含んであるいはPを含まないで環状物を形成していてもよい。Xは酸素原子又は硫黄原子を示す。Y、Zは水素原子、水酸基、直鎖状又は分岐状のアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、アリル基、アリール基又はシアノ基を示し、該アルキル基中の1つあるいは2つ以上のメチレン基は-CH=CH-によって置き換えられていてもよく、YとZは同一な基であっても異なる基であってもよく、YとZは環状物を形成していてもよい。)で表されることを特徴とする含リンハイドロキノン誘導体。
IPC (5件):
C07F 9/53
, C07F 9/6568
, C09K 21/12
, C08G 59/06
, C08G 59/14
FI (5件):
C07F 9/53
, C07F 9/6568
, C09K 21/12
, C08G 59/06
, C08G 59/14
Fターム (20件):
4H028AA34
, 4H028AA36
, 4H028BA01
, 4H028BA04
, 4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AA03
, 4H050AB80
, 4H050WA12
, 4H050WA18
, 4H050WA26
, 4J036AB19
, 4J036AB20
, 4J036AC01
, 4J036DC03
, 4J036DC10
, 4J036JA01
, 4J036JA06
, 4J036JA07
, 4J036JA08
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